キューバで実際に泊まったカーサについてご紹介します。
カーサとは、一言でいうと民泊です。キューバでは政府公認のカーサが多く、ホテルサイトでも沢山ヒットします。
今回私が泊まったのは「ホスタルペレグリーノ エルエンシナル」というカーサ。
口コミとお部屋の雰囲気、金額で決定しました。
カーサに到着し、でっかいスーツケースを持って2階まで階段をあがりフロントに到着。
お姉さんが宿泊ルールを説明してくれてお部屋に案内してくれました。
部屋に入ると、メゾネットのようなタイプで2階にも複数のお部屋が。
一階にはダブルの大きめなベッドが一台、テレビ、冷蔵庫、お風呂、トイレ、バルコニーがありました。ちょっと急な階段を上がると、シングルの可愛らしいベットが2台。黄色の壁とベッドシーツがリンクしていて明るい素敵な空間でした。
階段がかなり急で、寝起きに落下することを恐れ一階のベッドで寝たので2階はちらっと見たのみで終了!
一応毛布なども用意されていたので、夜ひんやりしてるときは使うことも可能です。お風呂は水圧は弱めだけど、まぁお湯は出たし我慢できるレベルなのでOK。個人的にはお風呂のバスタブの床がタイルぽくて滑りやすかったのでそこが気になりました。
お風呂で滑って転ばないように注意を払っていました。
テレビをつけると、何故か吉高由里子が出ていてびっくりしました。吉高さんが出てるドラマ?がながれていたようです。(テレビの画質は、なかなかに悪かったですが、キューバらしさを感じられました)
冷蔵庫に入っていたジュースは、たしか後払い制でした。キューバの缶ジュースが入っていて、飲んだ記憶があります。といのもスーパーやコンビニがほとんどないので、飲み物調達が激ムズだったのです。(私たちが見つけられなかっただけかもですが)
ちなみに街中にある売店はこんな感じで、販売されているものはだいぶ限られてましたね。
お酒、ジュース、石鹸、歯磨き粉、コーヒーとかだったかな。
あとは街中にあったカフェ?のような売店でレモンフローズンが飲めたり、サンドイッチ食べれたりという感じでした。
という感じで、数は少ないですがちょこちょこ地元の売店があったりするのでそういうところで食べてみてもいいですね。レストランや観光客向けのカフェもあるのでそこで食事を楽しむのも良いです。
調べると美味しいと噂のお店もあるので、是非下調べして伺ってみてください。街中にはほぼWi-Fiが無いので、海外用SIMかホテルのWi-Fiを活用ください。
本当にホテルを出ると、ほっとんどWi-Fiはないです。高級ホテルのロビーでWi-Fiカードを購入することができるので、それを購入してネットを使うことも可能です!
宿泊していたカーサには、Wi-Fiがあったのでカーサにいる間は問題なくネット使用できました。
キューバには高級ホテルもあったり、民宿のカーサもあったりするので好みに合わせて選ぶといいと思います。
不便さを感じつつもキューバらしい陽気な感じもいたるところで感じられ、楽しい旅でした。